サブスクリプションについてのFAQ

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サブスクリプションの発行形態について

サブスクリプションの発行方法には大きく分けて2種類あり、主にOEMベンダーから提供されているプロダクトID (16桁のサブスクリプション番号, 16進数)の発行と、ダイレクトエンタイトルメントサブスクリプションと呼ばれる2種類のタイプがあります。

プロダクトID (16桁のサブスクリプション番号) の発行

プロダクトID (16桁のサブスクリプション番号)が発行されたお客様は、お客様側で手動でカスタマーポータル上のアクティベーションページからアクティベートを行って頂きます。アクティベートページ: https://access.redhat.com/subscriptions/activate/redhat

ダイレクトエンタイトルメントサブスクリプション

弊社が直接お客様のカスタマーポータルアカウントにサブスクリプションを登録する出荷形式のことをダイレクトエンタイトルメントと呼びます。

ダイレクトエンタイトルメント形式のサブスクリプションをご購入のお客様は、「Red Hatへのご注文のご確認」がご注文時に指定のあったメールアドレス宛へ送信されます。

1. サブスクリプションを別のカスタマーポータルアカウントへ移動することは出来ますか?

お客様のサブスクリプションの転送はカスタマーサービスで承ります。サブスクリプションの転送を御希望のお客様はカスタマーサービスまでその旨をお知らせください。サブスクリプション転送に関する申請書をメールでお送りします。 E-mail: customerservice-jp@redhat.com

(注意)カスタマーポータルログインID、ウェブサポートチケット、システムプロファイル等は別のアカウントに転送することはできません。お客様が登録したシステムは転送先のアカウントで登録する必要がございます。

2. サブスクリプション(サポート)が有効になるタイミングを教えて下さい。

サブスクリプションが有効になるタイミングは、北アメリカ(東海岸標準時)の開始日の午前0時が基準となります。
各国の時差により、サブスクリプション の開始時間が異なりますのでご注意ください。
日本国内では、同日付の午後2時となります。アメリカのサマータイム時期は、1時間早い午後1時となりま す。

(例)サブスクリプションの有効期間が 2022年1月1日 - 2022年12月31日 で登録されている場合。

(日本国内)
:2022年1月1日(午後2時)- 2023年1月1日(午後2時)間が有効です。

サマータイム時期 (2022年3月13日から2022年11月6日まで)は、日本時間で午後1時に開始されます。

プロダクトID(16桁のサブスクリプション番号、インストール番号)について

3. サブスクリプションの発行からシステムの登録までの流れ。
  1. ハードウェアベンダーから16桁のプロダクトIDが届きます。
  2. カスタマーポータルログインIDをお持ちで無い方は、https://access.redhat.com/ から、レッドハットアカウントを作成して下さい。既にお持ちのお客様は、3.へお進み下さい。
  3. https://access.redhat.com/subscriptions/activate/redhat からアクティベイトを行って下さい。
4. サブスクリプションのアクティベートページで更新を選び、サブスクリプションを更新登録しようとしたのですが、更新対象のサブスクリプションが表示されません。

サブスクリプションの有効期間が満了すると、対象の一覧から消えます。このようなケースの場合、前の画面に戻り「新規」を選んでお進みください。登録日からサービスが有効となります。旧サブスクリプションの終了日と、新サブスクリプションの開始日の間は空白の期間となります。

5. サブスクリプションをアクティベートする際、新規と更新を間違えて登録してしまいました。

お客様がサブスクリプションを登録する際、新規として登録するはずのところを更新として登録した場合、カスタマーサービスに連絡を頂ければ変更ができます。 但し、お客様がサブスクリプションを登録した日が、連絡を受けた日から30日以内であれば、サブスクリプションの開始日は連絡を受けた日にすることができま すが、サブスクリプションを登録した日が、連絡を受けた日から30日より前だった場合、サブスクリプションの開始日は実際に登録した日からになります。 更新として登録するところを新規として登録した場合も、登録日から30日以内に連絡を受けた場合のみ更新として登録変更できます。 変更を御希望のお客様は、カスタマーサービスまで連絡をお願いいたします。 

E-mail: customerservice-jp@redhat.com

6. プロダクトID(16桁サブスクリプション)を登録するためののカスタマーポータルログインIDの作成方法

以下の手順に従って下さい。

  1. http://www.redhat.com/ja/global/japanにアクセスしてください。
  2. 画面右上の人のアイコン(図1-1)をクリックしてください。
  3. 図1-1

  4. 右側の「登録」をクリックして下さい。
  5. Red Hat Accountの作成ページに必要事項を入力後、Red Hat Portals Terms of Use および Export Control Agreement. に同意し、「送信」ボタンをクリックしてください。
  6. 入力フォームに登録したメールアドレスにメールが届きますので、そのメールの内容に従いメールのURLをクリックし確認を行ってください。
7. プロダクトIDのアクティベート方法(初めてアクティベートされる場合、または既存アカウントに新サブスクリプションを追加登録する場合)

以下の手順に従って下さい。

  1. https://access.redhat.com/subscriptions/activate/redhatにアクセスしてください。
  2. カスタマーポータルログインIDとパスワードを入力してログインしてください。
  3. プロダクトID(インストール番号、サブスクリプション番号)を入力し「次へ」をクリックしてください。
  4. 利用規約に同意し、次へをクリックしてください。
  5. 初めてのサブスクリプションの登録の場合、または既存のアカウントに新しいサブスクリプションを追加登録する場合は、上のラジオボタン、「サブスクリプションを新たに開始する」を選択し、「次へ」をクリックしてください。
  6. 表示される情報が正しいことをご確認ください。登録したいサブスクリプションの内容に間違いがなければ「次へ」をクリックしてください。
  7. 登録は完了です。30分以内にサブスクリプションがアカウントに反映されます。

カスタマーポータルページで、登録状況を確認できます。

(カスタマーポータル : https://access.redhat.com/management/subscriptions)

8. プロダクトID (16桁サブスクリプション) の更新登録 (既存アカウントにある既存サブスクリプションの更新登録)

以下の手順に従って下さい。

  1. https://access.redhat.com/subscriptions/activate/redhatにアクセスしてください。
  2. カスタマーポータルログインIDとパスワードを入力してログインしてください。
  3. プロダクトID(インストール番号、サブスクリプション番号)を入力し「次へ」をクリックしてください。
  4. サブスクリプションの更新登録の場合は、下のラジオボタン、「既存のサブスクリプションを更新する」を選択し「次へ」をクリックしてください。
  5. 既存のサブスクリプションのリストの中から更新対象の製品のラジオボタンを選択し、「次へ」クリックししてください。
  6. 表示される情報が正しいことをご確認ください。登録したいサブスクリプションの内容に間違いがなければ「次へ」をクリックしてください。
  7. 登録は完了です。30分以内にサブスクリプションがアカウントに反映されます。

カスタマーポータルページで、登録状況を確認できます。

(カスタマーポータル : https://access.redhat.com/management/subscriptions)

9. 以前、カスタマーポータルログインIDを作成したのですが、忘れてしまいました。どのように調べればよいでしょうか?

以下のリンクより、ご登録メールアドレスを元にそれに紐付くカスタマーポータルログインIDを調べることができます。

https://www.redhat.com/wapps/sso/lostPassword.html

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