仮想化

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Red Hat Enterprise Virtualization


エンタープライズサーバーおよびデスクトップの仮想化に必要なすべての要素

仮想化を導入すると、大幅に効率を向上させ、リソースを解放して使用可能にし、コストを削減することができます。しかし、パフォーマンス、セキュリティ、および既存の投資を犠牲にしたくはありません。クラウドデプロイプロセスのための計画を進めるにつれて、ベンダーロックインを回避しながら、仮想化投資とクラウドを利用する共通サービスを構築することが重要になります。

サーバーとデスクトップの両方を仮想化し、1 つのシンプルなインターフェースから管理し、妥協することなく思い通りにクラウドの準備をできるとしたらどうなるでしょうか。

このページでは、以下についてご説明します。

お客様のご意見

Red Hat Enterprise Virtualization を使用して明らかに ROI が向上しています。ハードウェアコストについてだけでなく、クラスターの拡大や仮想マシンのデプロイと管理により、人材についても効果が得られています。

- Qualcomm、Micheal Waltz 氏

ベアメタルのように動作する仮想化

同じインフラストラクチャ上のサーバーとデスクトップに対してすべてが揃ったエンタープライズ仮想化管理を提供するのは、Red Hat® Enterprise Virtualization だけです。Red Hat Enterprise Virtualization は Red Hat Enterprise Linux® 上に構築されて、重要な Linux と Microsoft Windows の作業負荷に対する信頼性のあるビジネスの敏捷性と継続性を、お客様が必要とされるレベルで提供します。さらに、Red Hat Cloud Infrastructure の一部であるので、プロプライエタリソリューションよりもはるかに少ないコストでクラウドに備えることができます。

記録的なパフォーマンスとスケーラビリティ

ベアメタルと比較して、Red Hat Enterprise Virtualization は、堅牢な Microsoft Exchange パフォーマンスや、Oracle データベースの作業負荷で高い I/O スループットを実現しつつ、同等かそれ以上のパフォーマンスを行うことができます[1]。Red Hat Enterprise Virtualization は、記録的な SPECvirt_sc2010 ベンチマーク結果を達成しました。これには、最高の総合パフォーマンスや、サーバー 1 台あたり最多の高パフォーマンス仮想マシン (VM) が含まれています[1]

実証例

  • SAP、Oracle、Microsoft Exchange のような現実世界のエンタープライズの作業負荷において、最大 95 ~ 140% のパフォーマンスを達成[1]
  • 1 台のサーバー上で実行されるエンタープライズの作業負荷において 850 台を超える仮想マシン統合率を達成[2]
  • 仮想マシン 1 台あたり最大 160 の論理 CPU と最大 2TB のメモリーをサポート

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テクノロジーだけでなく未来もコントロールする

閉鎖的なプロプライエタリソリューションよりも柔軟性を高め、選択肢を増やしましょう。オープン標準に基づいた Red Hat Enterprise Virtualization は、Linux および Windows 環境や、Oracle、SAP、SAS のようなエンタープライズアプリケーションと連携して動作します。そのため、ユーザーはベンダーロックインから解放されます。そのうえ、広範な IHV および ISV エコシステムには、ハードウェア設定や補完アプリケーションの選択肢が何千もあります。

75% のコスト削減がもたらす可能性

多くの IT 組織は、x86 システムと類似したパフォーマンスのプラットフォームに対して割増金を出しています。従来の UNIX プラットフォームを使用し続けていると、新しい x86 サーバーと Red Hat ソフトウェアに置き換えた場合よりも多くのコストがかかります。

Red Hat Enterprise Virtualization は、高価なプロプライエタリソリューションに代わる低コストな製品です。この製品なら、他の戦略に充てる予算を残すことができます。多くの仮想化サーバーを今すぐデプロイし、投資利益 (ROI) を迅速に回収して、次の仮想化プロジェクトを早期に導入することができます。

コスト削減の方法

  • プロプライエタリの代替品よりもコストを最大 50 ~ 75% 削減できます[3]
  • 低コストで高価値のサブスクリプションには、新しいリリースが無償で含まれます。
  • 運用コストを削減することで、先行投資のサブスクリプションコストに見合う成果をわずか 7 か月であげることができます[4]
  • システムを統合し、仮想化するシステムの台数を減らすことで、必要な IT スタッフの人数を削減できます。
  • デプロイ時間を短縮することで、総所有コスト (TCO) を削減します。

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軍事用クラスのセキュリティを即座に構築

Red Hat を利用すれば、セキュリティに余分なコストはかかりません。sVirt と SELinux は、ハイパーバイザーおよびゲストの悪用からカーネルレベルで保護します。KVM ハイパーバイザーを含む Red Hat Enterprise Linux 6 は、コモンクライテリア EAL 4+ 認定を取得しています。また、すべてのセキュリティ機能が使いやすく、管理が容易で、以下の点で役立ちます。

  • 複数のテナントの保護
  • 重大な脆弱性の迅速な (ほとんどを 1 日以内での) 修正
  • 保管中またはネットワーク内を移動中のデータの保護
  • 厳格なアクセス許可を設定し、露出を低減
  • ゲストを完全に分離し、監査を簡素化
  • 暗号化を利用した、悪意のあるソフトウェア攻撃からの保護
  • クラウドの準備

    Red Hat Enterprise Virtualization は Red Hat Cloud Infrastructure のコンポーネントで、プライベートクラウドの Infrastructure-as-a-Service (IaaS) の構築と管理に利用できます。Red Hat Enterprise Virtualization では、従来の仮想化の作業負荷の共通の基盤サービスと管理テクノロジーと同時に、OpenStack® に基づいたハイレベルなクラウド機能への入り口を提供します。

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    手間のかからない仮想化管理

    データセンターの複雑さは計り知れません。しかし、Red Hat Enterprise Virtualization と Red Hat CloudForms は、仮想化インフラストラクチャ全体に対応する、プロビジョニング、デプロイ、分析を含む、1 つの使いやすい管理環境を提供します。何十台、何百台、何千台もの物理サーバーと仮想サーバーを 1 台のサーバーのように簡単に管理できます。また、ハードウェアリソースの予測がより正確にできるようになります。

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    デスクトップの仮想化

    Red Hat だけが、サーバーと同じインフラストラクチャ上でデスクトップを追加コストなしで仮想化し、以下を実現できます。

    • シームレスなユーザーエクスペリエンス。強力な SPICE リモートプロトコルが、ローカルの PC ワークステーションとほとんど区別がつかないユーザーエクスペリエンスを実現します。
    • セキュリティ。個別に存在するデスクトップ PC のデスクトップ環境を一元管理されたデータセンターに移行することで、社内データを保護し、厳しい政府の規制に従います。
    • 1 ベンダーによる一元管理。Red Hat Enterprise Virtualization Manager は、豊富な機能のデスクトップ仮想化管理システムであり、物理ホストサーバー、仮想デスクトップ、仮想マシンゲスト、およびこれらの管理においてさまざまな高度な機能を備えています。

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    次のステップ

    注意:

    1. 仮想化サーバー統合に使用されるデータセンターサーバーのパフォーマンス評価ベンチマークに基づいた比較 (www.spec.org、2013 年 11 月時点) 。SPEC® およびベンチマーク名 SPECvirt® は、Standard Performance Evaluation Corporation の登録商標です。
    2. Red Hat Enterprise Virtualization のパフォーマンス: SPECvirt ベンチマーク
    3. Red Hat Enterprise Virtualization: 競争力のある価格ガイド
    4. 『Understanding Linux Deployment Strategies: The Business Case for Standardizing on Red Hat Enterprise Linux』(Linux デプロイ戦略の理解: Red Hat Enterprise Linux での標準化におけるビジネスケース)、IDC、2011 年 4 月

    OpenStack® のワードマークと OpenStack のロゴは、米国およびその他の国における OpenStack Foundation の登録商標/サービスマークまたは商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundation の許諾の下に使用されています。Red Hat は、OpenStack Foundation にも OpenStack コミュニティにも属しておらず、公認や出資も受けていません。